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慶應義塾大学障がい学生支援準備室(仮称)を立ち上げ

新規に立ち上げた準備室を通して、様々なご相談に対応していきたいと思います。ホームページはこちらです。

http://keio-diversity.com/

コメント: 8
  • #8

    慶應義塾大学障がい学生支援準備室 (火曜日, 05 9月 2017 01:25)

    このページに代わるホームページを立ち上げました。相談などの受付もそちらで行います。

  • #7

    岡原正幸 (月曜日, 17 7月 2017 13:13)

    星加良司さん(障害学 東京大学大学院教育学研究科附属バリアフリー教育開発研究センター専任講師)にも、相談役を引き受けてもらいました

  • #6

    岡原正幸 (日曜日, 16 7月 2017 20:44)

    顧問として、熊篠慶彦さん(NPOノワール理事)および上山健司さん(愛知県重度障害者の生活をよくする会)に加わってもらいました。

  • #5

    岡原正幸 (土曜日, 15 7月 2017 22:17)

    熊谷晋一郎さん(東京大学バリアフリー支援室室長)を相談役として迎えました。東京大学と慶應義塾大学で共に支援を進めます。

  • #4

    岡原正幸 (水曜日, 12 7月 2017 18:21)

    慶應義塾大学学事振興資金(研究科枠)で「障がい学生支援体制に関するアクション・リサーチ〜慶應義塾における取り組みを対象に」という題目で2017年度の助成が採択されました。取り組みのリサーチ、啓発研修に向けたシンポジウムやワークショップの企画などを実践します。

  • #3

    バリアフリー試写会 (水曜日, 12 7月 2017 18:15)

    秋に公開「パーフェクト・リボリューション』の試写をバリアフリーで7月13日午後、三田で行います。http://perfect-revolution.jp/
    重度障害のクマさんの恋の物語。主演のリリーフランキーさん、松本准平監督、原案の熊篠慶彦さんを招いてのトークも行います。支援センター設立準備室共催です。

  • #2

    岡原正幸 (水曜日, 12 7月 2017 18:09)

    支援センター設立準備室を運営して、実際の支援実践を行います。

  • #1

    文学部HP (水曜日, 12 7月 2017 18:07)

    文学部公式ホームページでも告知中

慶應義塾大学に障がいある学生へのサポート体制をつくる

 

私たちの慶應に欠けているもの

それは、共に学ぶ誰かに障がいがあった場合に、それをサポートする全塾的な体制です。塾は独立自尊の教えの中で、個人が自主的に動くことを良しとします。なので個人の対応が優先されます。僕自身も人工呼吸器を欠かせない学生や重度の四肢障がいをもった学生に授業したことがあります。とくに通信教育課程では毎年30名近い、それも重度の障がいをもった学生が在籍しています。その都度、それぞれの障がいに対応して個別にサポートします。教員と職員、同級生の共同作業です。しかし、その経験は蓄積されず、その都度ゼロに戻ります。それどころか教員に応じて同じ一人の学生への対応が異なることもあります。昨年4月に施行された障がい者差別解消法では、教員ごとの対応差を合理的配慮とは言いません。サポートに必要な機材もボランティア紹介体制もありません。当事者が気軽に相談でき、互いに知恵を出し合って解決し、その経験を蓄積し、次に伝えるようなグループが必要です。専門家任せとなるような専門機関ではなく、共にあるための、そのような場が欠けているのです。

 

独立自尊=自分で始める

慶應義塾の執行部が遅々としているので、自分で始めることにします。共感して、一緒に動いてくれる人たちと始めます。

 

他大と比べたら絶対に慶應を受験しない

なんなら6大学で「障がい学生支援 大学名」で検索してみましょう。「障がい学生支援室」(早稲田大学)「バリアフリー支援室」(東京大学)「しょうがい学生支援室」(立教大学)「障がい学生学習支援チーム」(明治大学)「障がい学生支援室」(法政大学)、そして最後に慶應、しかしなんと「障がい者の方の就職活動について」という塾生の進路や就職のページしか出てきません。これを知ったら、誰が慶應を受けますか、誰が慶應に入りたいと思いますか、他の5つの大学では学習や研究、学生生活全般でどのような支援が用意されているかが示されています。学内のボランティアセンターともリンクされています。

 

慶應義塾の一員で、恥ずかしい

文学部出身の塾長が52年ぶりに生まれました。前回の佐藤朔さんが塾長の時代に僕は慶應義塾に入りました。半世紀も素晴らしい教育を受けてきました。感謝です。ただこの一点は、恥以外のなにものでもありません。学校法人慶應義塾の急務です。グローバルな世界水準の大学を目指すなら、欠かしてはならないことのひとつです。

 

まず動く、ただそれだけ

 

文学部教授 岡原正幸

 

 

 

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